2015年 03月 18日 ( 1 )

小林一茶

小林一茶は、松尾芭蕉、与謝蕪村と並び江戸時代の三大俳人と称せられる。

北信濃の農民の長男。3歳で生母と死に別れた。その後、継母に虐げられ、

見るに見かねた父親が15歳のとき江戸に奉公に出した。

しかしどこでもうまくいかない。転々とした。

20歳の時俳諧に出会う。

才能を認められるが、流浪の俳人に過ぎず生活は安定しない。

遺産配分で、義母兄弟と骨肉の争いを経て、故郷、北信濃の柏原村に戻る。

52歳で初婚。4人の子どもをもうけるが、すべて死す。

妻も37歳で没す。

再婚もうまくいかず、30歳も年下の女性と再々婚。

再度の脳梗塞にもかかわらず、俳諧を生きる。

最後の幸福も、家が焼け、土蔵暮らし。

三度目の脳梗塞の発作にて永眠。

翌年、彼の一粒種、女の子が生まれる。

私生活では恵まれなかった一茶。

それゆえに彼の俳句には、小さな者への愛情がある。

「我と来て、遊べや、親のない雀」





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by buku1054 | 2015-03-18 18:22 | その他 | Comments(0)