円空

岐阜県の教会に赴任したことで得られた収穫の一つ、円空と出会えたこと。

江戸時代前期の僧侶であり、修験者であり、作仏師である。

東日本を中心に行脚し、民衆の悲しみや痛みに寄り添った。

作仏は、その証である。

病に苦しむものには「薬師観音」。子供を失ったものには「子安観音」を彫った。

キリスト教では、これは偶像礼拝となる。

しかし、大切なことは、苦しむ者、悲しむ者に寄り添うことだ。

イエスもそうだった。

宗教が違う。方法が違う。

人間はほんと狭い了見で生きている。

宗教者もそうだ。

もっと広い精神に立ってもらいたい。

わたしにとって、イエスと円空は共通のところに立っていた。

そう信じている。


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by buku1054 | 2015-07-10 17:15 | その他 | Comments(0)
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